このようなことについて、私は今までは理屈を述べてきた。2008年の終わりから太陽経済を唱え、2011年の大震災までは我々は構想を出す「思想から構想へ」という段階だった。我々は今、いよいよその構想の実現に踏み出している。各地で活動展開を始め、大きく広がり出している。
このような局面にあるため、連載休止から2年以上を経て、再び書くということが私にとって重要になってきた。太陽経済の構想を実現する地域を増やして、日本国内のネットワークを実現するお手伝いをし、関わっていきたい。ときには主体となっていくことが必要になっていく時代だろう。